ポイント
(画像=PIXTA)

忙しい医師にアプローチする前に、まずは医療業界の知識をQ&Aで身につけておこう。

Q1. 病院と診療所はどう違うの?医院やクリニックもあるけど…

A. ベッド数20未満が診療所でほとんどが医療法人

医療法は、入院できる病床(ベッド)の数が20以上の施設を病院、20未満を一般診療所と区別している。歯科診療所は、さらに別の医療施設という位置付けだ。

クリニックや医院は診療所の通称。疾病が軽い患者は診療所を利用し、入院する必要があるなど比較的重い患者は病院を利用するといった使い分けが想定されている。

診療所の中でも、病床があれば有床診療所、なければ無床診療所と呼ぶ。厚生労働省の「医療施設動態調査」によれば、2019年の一般診療所は10万2616施設で、このうち9万5972施設が無床診療所だ。自治体ごとに数が制限されている病院と違い、制限のない一般診療所はここ数年増え続けている。