キャリアウーマン
(画像=PIXTA)
こんな疑問を感じたことありませんか?
運転資金を複数の金融機関から証書貸付で借りており、資金繰りに苦しんでいる取引先があります。このような場合、借換え(一本化)が有効になると思いますが、具体的にどのように行えばよいでしょうか。

今回は、複数の証書貸付を一本化することでどんな資金繰り効果があるのか事例で見ていこう。

貸借対照表の負債の部には借入金の合計額が記載されており、内訳書を見るといくつもの借入金が記載されている場合がある。その理由の多くは、取引金融機関が複数あり、かつ資金が不足する度に証書貸付で新たな借入れを行ってきたからだ。

設備資金は導入設備ごとに対応した融資で行っていたとして、運転資金まですべて証書貸付で調達している場合は要注意だ。そのような企業は、融資実行時は資金に余裕があっても、月々の約定弁済が負担となり徐々に現預金残高は減少していくからだ。

短期継続融資による借換えを提案