公的年金の声かけ
(画像=akiyoko /stock.adobe.com)

公的年金の受給は、65歳からが原則になっていますが、これを減額して繰り上げる(早く受取り始める)、あるいは繰り下げて(受給開始を遅らせる)増額する制度があります。お客様のライフプランによってはこれらを活かせる可能性がありますので、貴重な参考情報となるはずです。

では具体的な仕組みを説明しましょう。まず繰上げ受給です。これは、本来の受給開始年齢(原則65歳、特別受給の老齢厚生年金の場合はそれより若い年齢)に関わらず、年金受給を開始することです。老齢年金には、老齢基礎年金と老齢厚生年金がありますが、繰り上げて受給開始する場合、原則同時に行うことになっています。