相場動向について既存の投資理論や合理的な説明ができない規則的な現象のこと。マーケット(相場)において、はっきりとした理論的な根拠を持つわけではないが、よく当たるかもしれないとされる経験則のことをいう。一般にマーケットに少なからず存在する既存の投資理論では証明のつかない価格形成や、経済合理性だけでは説明できない動きを指す。これらは債券や先物にもみらるが、その大半は株式を対象とするものになっている。実際にこれらを知ることで、パフォーマンスの向上につなげられる可能性もあり、積極的に利用している投資家も多い。【具体例】・日本株は4月に上昇しやすい(4月効果、新年度相場)・米国株は10月に安値を付けやすく、10月に買うと儲けやすい(10月効果)・米国株は中間選挙の年を安値に、大統領選挙の年に向かって上昇する(大統領サイクル)、など。