ポートフォリオ
(画像=PIXTA)

Q 取引先から融資の相談を受けると、担当者としては、なんとか力になりたいという思いが強くなります。ただ融資を実行することが本当に適切か迷うケースは少なくありません。そんなとき、どのような点を考慮して検討すべきか教えてください。

A 融資審査の要件が形式的に決まっている制度融資なら、自行庫のスコアリングや信用保証協会の保証限度額などに基づき可否を判断できるので、法人担当者としては提案しやすい。

一方、プロパー融資で判断に迷うようなケースでは、取引先のメリットと自行庫の基準を照らして融資の可否を検討することになるが、こうした場合こそ、基本に忠実になる必要がある。法人担当者は融資判断の基本となる「融資の5原則」を改めて考えてみよう。

融資の5原則で基本に忠実に検討