職場
(画像=PIXTA)

Q 取引先の決算書から減価償却の状況を見てアプローチした結果、設備資金の融資申込みにつながりました。しかし本部の審査がなかなか通らず、社長に合わせる顔がありません。どうすればよいですか?

担当者が資金ニーズを捉えてアプローチし、融資の申込みを受けたものの、本部の審査がなかなか通らないことがある。

今回の相談者も、決算書の「減価償却」の状況を見て、運送用トラックの買替時期が近いと仮定。トラック販売店の紹介や、運送効率を高めるための新たな運送貨物の紹介などを行うことで、社長にその熱意が伝わり、取引先からの融資申込みに至った。

しかし、審査部から「この会社の収益性は高いが、高齢ドライバーが多い。長距離輸送も多いようだが、安全面は大丈夫か?」「この1年でメインバンクからの融資が激減しているが、メインバンクが逃げていることはないか?」といった疑問が投げかけられたという。

担当者からアプローチしたにも関わらず審査が難航している状況に、担当者も「社長は快く思わないはずだ。何と説明したらいいか分からない」と不安になり、本相談に至ったのだろう。

このようなとき、担当者はどのように対応すればいいのだろうか。

本部の懸念点を社長に素直に聞く