テレビ番組で実業家や芸能人などの富裕層が高級車に乗るシーンを見かけるでしょう。なぜ、富裕層は高級車を好むのでしょうか。その理由を探り、価格別やライフスタイル別のおすすめ高級車についても紹介します。

富裕層が高級車に乗る3つの理由

高級車
(画像=art-zzz/stock.adobe.com)

富裕層が高級車に乗るのは、いくつかの理由が考えられます。一般的に車を買う理由は、移動手段か趣味のどちらかであることが多いと言えます。しかし富裕層はそれだけではなく、富裕層ならではの深い戦略が背景にあるのです。

自身のステータスを示すため

一番大きな理由は、自身がいまある高い地位を内外に示すためです。自分がステータス感を味わうということもありますが、高級車に乗っていることを示すことで信用力が付き、ビジネスチャンスにつながるケースも考えられます。

常識的に考えても、数千万円する高級車を庶民が何台も保有しているとは考えにくいためです。高級車を保有していることがイコール、年収が高い地位にあることを物語ってくれるのです。

高級車を資産と考えているため

富裕層の資産と聞くと、不動産や株式、金(ゴールド)などを思い浮かべるでしょう。富裕層はそれだけではなく、価値の高いものを購入することはすべて投資と考えています。ヴァイオリンの名器「ストラディバリウス」に億単位のお金を払うのも、希少な価値があり、価格が下がりにくいことを知っているからです。

高級車も同様に、一般車に比べて価値が下がりにくい資産です。一定期間運転を楽しんだ高級車を高く売って、新たに好みの車を購入すれば、費用対効果の高いお金の使い方をしたことになります。高級車はリセールバリューが高いのが魅力です。とくにクラシックカーは残存数が少ないため、オークションで高値が付く場合があります。

経営者には節税対策になるため

経営者のエグゼクティブ層にとっては、高級車の購入で利益を圧縮できるため、節税対策に利用することができます。普通自動車は有形固定資産になり、耐用年数が6年と定められています。したがって、新車を購入した場合は6年間減価償却費として計上できます。また、中古車を購入した場合は法令により2年と耐用年数が短くなるため、1年あたり大きな金額を経費として計上することが可能になります。

予算別おすすめ高級車6選

では、予算別におすすめの高級車をご紹介しましょう。価格(本体価格、原則として税込)は一例であり、販売店によって異なる場合があります。およその目安としてご覧ください。

500万円~1,000万円

高級車は1,000万円以下にも人気車種がラインアップされていますので、高級車入門編として初めて購入する方におすすめの価格帯です。

・トヨタ クラウンRS Limited 価格:516万9,000円
クラウン誕生65周年を記念して発売されたアニバーサリー車です。昭和年代では国産高級車の代名詞だったクラウンに憧れた方も多いのでは? このモデルも黒光りする車体に豊富な機能が搭載されています。後方車両への接近警報やオートワイパー(雨滴感応式)など安全に配慮したシステムの搭載が魅力です。限定車ということで人気化する可能性が高いでしょう。

・ジャガー F-TYPE 価格:865万円
加速性能0-100㎞/hで3.7秒、最高速度300㎞/h、とジャガーらしいスピード感が魅力の1台です。注目されるのは、腕時計風の機器からアプリを使ってどこにいても車両にアクセスできるリモートアクセス技術です。燃料の残量や停車位置の確認ができるほか、キーの開け閉め、エアコンの遠隔操作が可能となっており、大変便利です。

1,000万円~3,000万円

マンション並みの高級車といわれるのが、この価格帯です。

・マセラティ Levante 価格:1,100万円
マセラティは1914年創業の老舗メーカーで、スポーツカーの生産を得意とし、F1やスポーツカー世界選手権で数々の優勝を果たしてきました。レヴァンテに搭載されたV6エンジンから発する、唸るようなエンジンサウンドがマセラティの特長をよく表しています。

・アストンマーティン VANTAGE COUPE MANUAL 価格:1,913万円
映画『007シリーズ』で、主人公ジェームズ・ボンドが乗るボンドカーに採用されたことで有名になったのがアストンマーティンです。2020年に最新作が公開されるのを機に「ヴァンテージ007エディション」が全世界100台限定で販売されましたが、ファンの間で争奪戦になることが予想されます。日本でも通常のヴァンテージモデルは2,000万円弱で購入することができます。

3,000万円以上

いわゆるエグゼクティブクラスが乗るといわれる価格帯です。

・アウディ R8 Coupe 価格:3,001万円
スポーツカータイプではトップクラスの高級車です。装備もすごく、スマートフォンとアウディをUSBケーブルでつなぎ、電話、音楽、LINEなどの機能を使うことができます。また、飛行機の操縦席のようなバーチャルコックピットを備え、視線をそらさずに画面から瞬時に情報を取得することができるなど、最先端の運転を楽しめるのが特長です。

・ロールスロイス Phantom Extended 価格:6,703万円
世界最高峰といわれる超高級車です。ハリウッドスターがロールスロイスから降り、レッドカーペットを歩くシーンは映画祭のニュースなどでおなじみです。ロールスロイスクラスになると、運転手を付けて自分では運転しないのが普通です。したがって、自分で運転したい方には向いていないかもしれません。

ライフスタイル別おすすめ高級車3選

続いてはライフスタイル別のおすすめ高級車をご紹介します。車は使用目的によって選ぶ車種も違ってきますので、ライフスタイルに最適な車種の購入を検討しましょう。

オープンカー(目的:ドライブなど)

・ポルシェ 911Targa4 価格:1,729万円
春先や晩夏から初秋にかけて、ドライブで心地よい風を感じられるのがオープンカーの醍醐味です。こちらは2020年5月18日から予約受注を開始した新型モデルで、911シリーズのオープンタイプです。スポーツカーとしてのパフォーマンスが高く、パワフルな水平対向6気筒ツインターボエンジンや、高精度のポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)トランスミッションを搭載しています。

ファミリー向けミニバン(目的:旅行など)

・メルセデスベンツ V220 d AVANTGARDE 価格:781万円
ミニバンとしては大きめのサイズで、電動オットマンやリラクゼーション機能が装備された高級メーカーらしい贅沢な仕様になっています。対面式シートにすれば会話もはずみ、旅行には最適です。エンジンはディーゼル仕様になっており、パワフルな走りが期待できます。メルセデスベンツとしてはリーズナブルな価格といえます。 

電気自動車(目的:エコライフスタイル)

・ホンダ Honda e Advance 価格:495万円
地球環境を考え、エコを意識したライフスタイルを目指す方におすすめです。1回の充電につき標準的な運転で259㎞走行することができます。マルチビューカメラシステム、後退出庫サポート、センターカメラミラーシステムなど、安全を意識したシステムが装備されているのも安心感があります。エコカー減税の対象車種になっているため、重量税が免税になるのもメリットです。

以上、価格別とライフスタイル別におすすめの高級車をご紹介しましたが、いずれも価格に相応しいハイスペックな仕様と、洗練されたデザインで高級車の魅力を伝えてくれるモデルです。高級車は中古になってもあまり価値が落ちないのが特長なので、資産の1つと考えて所有するのもよいでしょう。購入を検討する際は、各メーカーのホームページで詳細な仕様を確認し、自分のライフスタイルにフィットする1台を見つけてみてはいかがでしょうか。

(提供:THE Roots

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