
(画像=PIXTA)
金融機関で働いていると、「奇妙な略語」や「世間一般と異なる使われ方をしている言葉」に気づきませんか?
本連載で「よく聞くけど、実は意味も使い方も知らない…」をなくしましょう!
「ら」の段
ラダー(型)ポート【らだー(がた)ぽーと】(Ladder Portfolio)
満期までの残存期間が異なる債券に同額ずつ投資する手法で、金利リスクの分散やクーポン収入の安定化が期待できるため、幅広い投資家に採用されています。国債などの長期かつ流動性のある債券の償還時に、償還金を同期間で再投資することが一般的です。
【使い方】
ウチの銀行の余資運用の中心は、手堅いけど実入りの少ないラダーポートだよ