時代は変わった!FP業務の古い常識、新しい常識
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資産運用相談❷

時代は変わった!FP業務の古い常識、新しい常識
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毎月分配型のファンドは、低金利時代に預金利息よりも大きな分配金が毎月得られると、特に年金を受給している高齢の投資家から喜ばれ、人気の金融商品となった。

それまでのファンドの分配金は、年に1回か2回支払われるのが主流だったので、毎月一定額の受取りを希望する人は、その都度、解約して手当しなくてはならなかった。

ところが、いざ必要金額を解約しようと思っても、ファンドには基準価額の値動きがある。

「今は損をしているから」などファンドの損益状況により決断が難しかった。

それが、毎月分配の仕組みの誕生で、毎月取り崩すニーズに応えられるようになったのである。

毎月分配型には、「実力以上の分配金を出し、元本を取り崩している」「複利効果を損なう仕組み」という批判的な見方がある。しかしそれは、定期的な資金の受取りニーズがある投資家に有効な仕組みであることを否定するものではない。

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