時代は変わった!FP業務の古い常識、新しい常識
(画像=PIXTA)

私は企業・団体・労働組合・共済会・企業年金基金などの皆さんからセミナーのご依頼をいただき、約20年弱、講師業務を行ってきています。

まだ私が20代で保険代理店に勤務していたころ、FP知識を活用した個別相談を数多く行っていましたが、同時に、ミニセミナー的なもので壇上に立つことも増えていました。初めて多くの人の前で、ガン保険の仕組みについて20分程度話をしたときのことは、今でも鮮明に覚えています。

その後、独立系FP会社に転職し、30代前半からは、独立を希望するファイナンシャルプランナーの方々とフランチャイズ契約を交わしながら全国展開するビジネスに関わるようになりました。

その会社では、私がそれまで培ってきた保険相談の実務ノウハウを、約200名のファイナンシャルプランナーの皆さんに伝えさせていただくような場もあったのですが、そこで、「参加してよかった!」「宮越さんから教えてもらったことを必ず実践します!」「次回は〇〇について教えてください!」など、たくさんの声をいただくことができました。

一度のセミナーで多くの方から様々なコメントをいただけることに、それまで以上に自己充足感が得られる気持ち良さを感じたものです。

「1対1」の個別相談にも、やり甲斐は感じますが、この頃から「1対多数」のセミナーの魅力も徐々に感じ始めていたと思います。

その後、2012年11月にセミナー業務をメインにするため、現在の株式会社F P ユニオンLaboを創業しました。

おかげさまで多くの企業・団体・労働組合・共済会・企業年金基金などの皆さまからご支持をいただけるようになり、最近は、年に約300件のセミナーを6名の有能なFPスタッフで担当させていただいています。

(現在はコロナの影響で、リモートシステムを使ったセミナーにシフトしています)

さて、そろそろ、本論であるセミナー講師としての「私の流儀」の話に入りたいと思います。

流儀① 自分のキャラクターを生かしたセミナーを演じる