キャリアウーマン
(画像=PIXTA)

Q11. 連帯保証人は必要なの?設定不要なケースもある?

【A】 中小企業融資では経営者と企業を同一にみる必要があり、基本的には経営者に連帯保証を求めることが多い

金融機関が融資を行うにあたって、債務者から最後まで返済してもらうというのは当然のことですが、融資後の経済情勢の変化などの要因から、債務者が経営等に行き詰まり、返済困難となってしまう可能性もあります。そのため、将来の万が一に備えて金融機関は「保全」の策を考えなければなりません。その保全策の1つが「連帯保証」です。

債務者が返済不能となった際、金融機関には、連帯保証人に返済を求め、融資の回収を図るという手段があります。連帯保証人がおらず、債務者が返済不能に陥り、担保も取っていない場合はどうでしょうか。プロパー融資の場合には、融資残額が「貸し倒れ」になってしまいます。保全策の1つとして、やはり連帯保証は徴求したいというわけです。

中小企業融資では連帯保証を求めるのが基本