Q&A
(画像=PIXTA)

Q8. 融資先の「安全性」を把握するためにはどんな指標を使うの?それで何がわかるの?

【A】 安全性の分析で用いられる代表的な指標には、①流動比率、②固定長期適合率、③自己資本比率がある。こうした指標で企業の支払能力がわかる

安全性とは、端的にいえば「支払能力」のことで、資金をどう確保しているのかという「調達」面や、調達した資金を何に充てているのかという「運用」面に着目します。企業は資金繰りに無理が生じると、最悪の場合、倒産します。安全性に着目することは、資金繰りに無理が生じていないかを確認するとともに貸したお金が返ってくるのかを見極めることにつながります。

安全性を分析する際に用いられる、代表的な指標を3つ紹介します。①流動比率、②固定長期適合率、③自己資本比率です。どれも貸借対照表の数字で計算します。

流動比率が100%を下回ったら注意