
(画像=PIXTA)
課題を抱えるプロセスを整理し非対面や効率化を図ろう
コロナ下で対面営業が難しく、営業活動をデジタル化しようと取り組んでいる企業は少なくない。中小企業は営業活動をどうデジタル化できるのか、営業の流れに沿って考えてみよう。
効率化と顧客深耕をデジタル化で実現
①営業先の開拓
新規営業をするのに飛込営業やテレアポが中心という企業は多い。しかし、このコロナ下では、営業先の担当者が出社していないことも多い。
顧客の自発的な購買行動を喚起するプル型営業として、オンラインセミナー(ウェビナー)を開催することが有効だ。「Peatix」のようなビジネスセミナー・イベント情報の管理サービスで集客してもらうとよいだろう。
オンラインセミナーは対面型セミナーとは違い、会場設営や資料印刷の必要もなくコストも抑えられるため、中小企業でも手軽に始められる。
②商談