投資信託
(画像=PIXTA)

Q 自行庫で取り扱っている投資信託の数が多く、すべてを把握しきれていません。何本ぐらい覚えておけばよいのでしょうか?効率的な覚え方はありますか?

今回の質問に対する答えは、端的に言うと「投資信託の商品内容を理解するのは簡単です。すべての商品を理解しましょう」というものになる。この回答に対して「多数取り扱っている商品すべてを覚えられるわけがない…」と感じる担当者は多いのではないだろうか。

しかし実は、投資信託の商品性を理解することは、皆さんが思っているより簡単だ。まずは「難しい」という先入観を捨ててほしい。

多くの人に投資信託が広まらない要因の1つとして「商品内容が難しい」という理由が挙げられる。ましてや、金融機関の担当者が「いまひとつ理解できないなぁ」と感じていたら、お客様が理解するのは困難だろう。

リスクをとるお客様自身が、そのリスクを許容できるか否かの判断ができない状態では販売できるはずがない。適切な販売活動を行うためには、担当者が商品内容を理解することが必要条件である。

そこで、今回から3回にわたって「商品を知る」方法を取り上げていきたい。

まずは「資産クラス」をしっかり把握しよう