書類
(画像=PIXTA)

Q. 登記事項証明書の権利部はどうチェックしたらいい?ほかに留意することは?

A  今回は、不動産登記簿謄 本(登記事項証明書)の「権利部」などの内容と見方を解説します。登記事項証明書は、不動産の状況などを確認するための書類で、権利部(甲区)には、権利の中でも所有権に関する内容が記載されます。権利部(甲区)には、その不動産の現在の所有者や過去の所有者が順番に記載されています。

あまりないことかもしれませんが、筆者の経験で、この欄の所有者と真の所有者が異なっていたということがありました。そのような場合は、かなり危険を孕んだ物件である可能性が高いです。真の所有者は特定しにくいものですが、購入した際の契約書等により確認をしてください。

なお所有権保存とは、所有権に関して最初になされる登記のことです。所有権保存登記をすることで、権利部(甲区)の欄に名前が載るようになります。

乙区には抵当権などが記載されている