金融,営業
(画像=PIXTA)

Q 投資信託について、各商品の特性をどのように理解すればいいのでしょうか?分かりやすい覚え方があったら教えてください。

前回は、投資信託を太巻き寿司にたとえて「投資信託というパッケージ(商品)を覚えるのではなく、その中身(資産)を理解しましょう」と解説した。今回は、その中身の見方について説明する。

投資信託を勉強する方法として「各商品のパンフレットに記載されている文章を覚える」という人もいると思うが、商品ごとに具体的な内容を覚えるのはとても大変だ。

生物種の分類にたとえてみよう。ライオン、チーター、トラ――これらの動物種ごとにその名称と特徴を全部覚えるのは時間がかかりすぎるだろう。しかし、すべて〝ネコ科〟であるため「肉食で狩りをする」「鋭い爪を持ち足裏に肉球がある」など基本的な特徴は共通している。たとえ「マーゲイ」を知らなかったとしても、ネコ科であることが分かれば、おおよその特徴は把握できる。

投資信託も同様に、商品を1つずつ暗記するより、資産クラス(株式、債券など)の特性を覚えたほうが知識の応用が利くわけた。

運用方法はアクティブとパッシブの2種類