金融,営業
(画像=PIXTA)
農林漁業者と新規取引を行うにはどんなアプローチが求められるの?
営業エリアには農林漁業者が複数いるので、ぜひ新規開拓したいのですが、特別な業界というイメージが強く不安です。どうアプローチすればよいですか。

農業・林業・漁業などの第一次産業は、気象条件による豊凶と、それに伴う生産物の価格変動が大きい傾向にある。また信用保証協会の信用保証制度を利用することができない、農家へ融資する場合でも農地を担保に取ることが難しい――といった理由から、政府系金融機関や農業・漁業系金融機関でないと資金支援が難しいと考えられている。

しかし、第一次産業ではいま、個人事業主の法人成り、集落営農(集落を単位として農業生産過程の全部または一部に共同で取り組む組織)の法人化、異業種企業の参入、そして後述する六次産業化などが増えており、地域金融機関にとっては成長分野と捉えることもできる。

そこで今回は農林漁業者の新規開拓を図るときのアプローチ・留意点を解説しよう。

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