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統治不全の企業には株式市場も警戒社外取締役多数なら不祥事に強い

上場企業に関わる不祥事のニュースでは、必ずと言ってよいほど「コーポレート・ガバナンス」という言葉が出てくる。日本語で企業統治と訳され、企業の運営を健全に保つために管理する仕組みを指す。

例えばワンマン経営者が行きすぎた独善的な判断をしても他の役員が制止する――極端に言ってしまえば、「いざとなったらCEOをクビにする制度」がコーポレート・ガバナンスとなる。この仕組みが実は、株価とも関係があるようだ。筆者は、ガバナンスが強い企業は中長期的に株価が上昇しやすいとみている。

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