事例でわかる! コロナ下の営業店OJT
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事例でわかる! コロナ下の営業店OJT
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【このように対応しよう】誰でも最初は不安だと共感を示しまず1件の契約を目指すよう助言

コロナ下で新規開拓に取り組んだことがない若手なら、新規開拓に対して「新規融資を獲得する自信がない」「数字を上げられなかったらどうしよう」と感じることもあるだろう。

このような悪い状況をイメージしてしまう理由は「スキルが不足している」という自覚があること、そして「やったことのない未知のものに対する恐怖心」があるからだろう。つまり新型コロナの影響とは関係なく、新規融資の目標ができることに対して不安だということだ。

そもそも新型コロナ感染拡大前の渉外活動を経験していない若手は、これまで先輩たちがどのような経験を積んで新規開拓を行っていたのかを知らない。OJT担当者は「今の若手は新型コロナの影響でお客様との接点が少なくなり、経験値が少ない。そんな状態で新規開拓の目標が与えられるのは気の毒だ」と感じるかもしれないが、若手にはそんな発想はないのだ。

新型コロナに関係なく、誰でも初めてのことは不安だ。「今の若手は気の毒」ではなく「新規開拓の目標を与えられたときは、私も不安だったよ」というスタンスで話を聞くほうが若手に寄り添うことができる。

コロナ融資の経験も決して無駄ではない