コロナ下で問われる「非メイン行」の融資支援
(画像=PIXTA)

Q6 条件変更で非メイン行はどんな対応が必要?メイン行に追随すべき?

A 企業から条件変更の依頼があった場合、非メイン行はメイン行とできるだけ歩調を合わせ、「メイン行と同条件でシェアに応じた負担」をしながら、企業を支援し続けることが大切だ。

企業の中にはメイン行、非メイン行にかかわらず、個々の取引の返済金額や償還期限などによって条件変更の要請をする・しないを決めているケースがある。

また、中には新型コロナウイルス感染症対応資金(いわゆるゼロゼロ融資)の一部を既往プロパー証書貸付の返済原資に充当する一方で、非メイン行に対しては条件変更を要請するような企業もある。昨年の春から秋にかけて資金繰り支援の相談が殺到したため、一部にこうした現象が起きているのだ。

だが、いまは当時ほど混乱していないので、歩調を合わせた支援が望ましい。

調整に手間取る場合…