アプローチ
(画像=PIXTA)

【取引状況別】こんなお客様には このようにニーズ喚起・アプローチをしてみよう

既存取引の内容に応じた、積立投資を訴求するための働きかけについて解説します。

【CASE1】積立定期預金を保有しているお客様

定期預金や積立定期預金の期日管理は︑お客様との関係構築につながるため、実直に行いたいところです。

積立定期を保有するお客様は、毎月の給与や年金などの定期収入がある人が多く、具体的な使途があって滞留させているケースは少ないものです。定期収入から貯蓄を積み上げられるだけの余裕がある反面、資産形成に積極的になるほどの金融リテラシーはない・資産形成というほどの意欲はないというお客様が多いです。