提案
(画像=PIXTA)

【CASE2】自行庫で(つみたて)NISA口座を開設済みだが、投資信託を未購入のお客様

そもそもNISA口座は、特定口座のように「1金融機関で1口座」ではなく、「1人につき1口座」しか開設できないものとして登場しました。いわゆるメインバンク化が期待できる制度でもあるため、制度開始当初から金融機関間で口座獲得攻勢が激化していました。

地域金融機関を見渡すと、現在でもNISA口座開設に目標設定やキャンペーン等のインセンティブを付与しているところが目立ちます。それだけ、NISA口座開設には各金融機関が注力してきているということでもあります。

そうした取組みもあってか、NISA口座については、2020年9月時点で口座開設数が1484万口座(一般・つみたて)、ジュニアNISAでは42万口座にのぼり、買付額はNISA口座が20兆7600億円、ジュニアNISAが2200億円まで増えてきて います。

しかし、これら口座の稼働率は高くないようです。NISA口座数に対して買付・購入をしている口座を稼働率とすると、15%程度という水準です。