高齢者,対応
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バンクビジネス
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高齢のお客様などから通常と異なる取引を依頼されたときの対応のキホン

高齢のお客様の預金口座取引にあたっては、通常の預金取引に加えて特段の注意を払う必要があります。通常、預金者本人からの申し出であれば、預金の払戻しや振込手続きに応じて問題ありません。また、代理人等、預金者本人ではない人が来店するのであれば委任状を用意してもらうなど、本人の意思の確認ができれば問題ありません。

しかしながら、お客様が高齢である場合には、お客様の意思能力が十分あるのかということが、後々の問題となりかねません。手続きをする時点においては問題がなかったとしても、お客様の逝去後に当時の意思能力の有無が問題となったときに、手続きをした当時、十分な意思能力があったことをどのように立証するのかという問題もあります。

また、手続きをだれが行ったかや、その目的などについても、家族から問合せを受けることがあります。

まずは本人の意思能力に問題がないことを確認