コロナ下の新常態に対応!「個人営業」推進ガイド
(画像=PIXTA)

感染対策を徹底してお客様の望む環境で提案

いま窓口のアプローチで一番気をつけたいことは、やはり「感染対策」だ。いまのお客様の中には、来店すると、まずその金融機関の「コロナ対策」に目を配る人もいるという。

入口には消毒液があり、ロビーにはソーシャルディスタンスが守られるよう立ち位置が示されているというのは、もはや当たり前。少々寒くても、適宜換気が行われているほうがお客様は安心する。

それだけではなく「行職員は正しい位置でマスクを着用しているか」「手指の消毒をせずに入店するお客様には注意喚起し、すべてのお客様が励行したうえで入店しているか」――こうした点まで見ているお客様は少なくない。

コロナ前と同じ感覚のまま、大きな声で「いらっしゃいませ」と声を発することは、飛沫を飛ばす危険な行為として捉えられるだろう。

そして、お客様はこうしたコロナ対策を他行庫と比較している。金融機関の担当者は、あまり他行庫に行くことはないかもしれないが、お客様はいろいろな金融機関を見ている。「コロナ対策に対する意識が低い金融機関」と思われたら取引の継続に関わってしまう。まずはコロナ対策への高い意識を持つことが大切だ。

笑顔が伝わるよう目の表情を意識