コロナ下の新常態に対応!「個人営業」推進ガイド
(画像=PIXTA)

視覚情報を有効活用し離れたお客様に「対面」支援

コロナ下、最も変わったことの1つが「オンライン」で話す機会が増えたことだろう。金融業界では長い間、フェイス・トゥ・フェイスで話をすることが第一義にされてきたが、非対面・非接触が望まれる現環境下においてはその価値観が薄れている。

実際、出張を禁止・制限している企業は多く、ビジネスのやり取りをオンライン上で行うことが増えている。

しかし、金融機関がお客様に対してオンラインツールを活用しているかといったら、それほど活発に行われているようには感じない。それには3つの理由が考えられる。

1つは、地方銀行や信用金庫は支店の店周りに住んでいるお客様が多いため、訪問が可能であること。

2つ目は、本部の行職員はオンラインツールを使う機会があるものの営業店では使う機会が少なく、また多くの高齢のお客様はデジタルに不慣れであるため、わざわざお客様に「オンラインでお話ししましょう」などと呼びかけるレベルに至っていないこと。

3つ目は、オンラインで話さなくても電話で事が足りてしまうこと。

だが、オンラインツールにできて電話にはできないこともある。営業の可能性を広げるため、オンラインツールの活用法を考えていきたい。

コロナ下で子どもと会えず話ができない