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2. 未成年者の特別代理人から払戻しを依頼された…

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相続が発生した場合、未成年者であっても当然に相続人としての権利を有します。しかし婚姻経験のない20歳未満の未成年者は、単独で遺産分割協議を含む法律行為ができないため、相続手続きにおいて注意が必要となります。なお、2022年4月より成人年齢が18歳に引き下げられます。

未成年者は自分自身で物事を判断する能力がないとされており、民法では未成年者が単独で行った一定の法律行為は取り消すことができることとされています。遺産分割の手続きにおいて、未成年者が単独で協議を行い相続人間で合意に至ったとしても、後で取り消しされてしまうと、実務上混乱することになります。