老後資金づくりをいまどう提案するか?
(画像=PIXTA)

つみたてNISAとiDeCoをどう使い分けるか?

つみたてNISAとiDeCoの使い分けについては、それぞれの制度の特徴を踏まえ、お客様の年齢や資金使途の明確さ、積立金額などによって利用の優先順位を考えるのが無難だろう。

フル活用できるならiDeCoを優先

老後資金づくりという目的が明確なら、iDeCoを上限まで利用し、さらに余裕があった場合につみたてNISAを利用するくらいのスタンスでよいだろう。

若い世代のお客様だと、60歳まで引き出せない点をデメリットだと感じるかもしれないが、途中で引き出すことなく着実に貯めていくことができる点は、逆にメリットであるとも考えられる。

若い世代ほど老後資金準備の必要性が高まっていることを理解してもらえれば、60歳まで引き出せないことのデメリット感は低くなるはずだ。

50歳以上でもiDeCoの利用価値あり