老後資金づくりをいまどう提案するか?
(画像=PIXTA)

すでにつみたてNISAやiDeCoを利用して老後資金づくりを始めているお客様にも、状況に応じ、その内容の見直しをアドバイスしていく必要がある。どんなときに、どんな見直しが必要になるのか。その着眼点を見ていこう。

老後資金づくりでは、つみたてNISAやiDeCoだけでなく、その他の全財産を含めたポートフォリオ運用を考えていくことが重要である。

お客様が現在保有している全財産が、国内外(新興国を含む)の債券、株式、不動産(REIT)、コモディティ(金など)といった様々な資産に幅広く分散されているなら、無難な運用を目指すポートフォリオは完成している。積立のポートフォリオも分散投資が行われているなら、それほど頻繁に見直す必要はない。

逆に、まだ保有していない資産がある状態なら、保有資産の一部を売却して、未保有の資産を購入するようなポートフォリオの見直しを行うべきである。それと同時に、積み立てている掛金のポートフォリオもチェックし、資産配分を見直すべきだろう(図表参照)。

積立内容を見直すべき5つのタイミング