なるほど納得!資産形成コンサルティング【第7回】老後のための資産形成は必要なのか
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【1】私は自営業のため定年はないのだが、老後資金はどう準備すればいいか?
小規模企業共済とiDeCoを組み合わせ、インフレリスクをカバーする

自営業者の場合は定年がないため、会社員と違い自分でいつまで働くかを決めることができる。これは老後資金準備という面で考えると大きなメリットだろう。もちろん体力を使う仕事など、高年齢まで働くことが難しいケースもある。しかし、その場合はマネジメント側に回るなど、仕事を継続できる環境を整えれば、生涯収入を得ることも可能になる。

そのため、自営業者に対しては日頃から「自分自身を資産」と考えて、その資産を有効活用するために、健康管理に気を付けるようにアドバイスしたい。

それでも万一の事は想定しておかなくてはいけない。自営業者の場合、会社員と比べて社会保障が少ないため、その部分は民間の保険を活用して補う必要がある。それを踏まえたうえで、老後資金の準備については、基本的に3つの制度を活用したほうがよい。

①小規模企業共済