銀行
(画像=PIXTA)

銀行の資産が増加している。新型コロナウイルス対応で政府・企業の資金繰りを支え実体経済の底割れを防ぐことに協力した結果だが、今後は債務増加が政府・企業の行動にどう影響するか注意する必要がある

日本銀行の国内銀行の資産・負債等(銀行勘定)によれば、2021年1月末のゆうちょ銀行を除く国内銀行・国内店の資産・負債残高は1261兆円となった。1年間で131兆円の増加である。

異次元緩和政策の導入以降、銀行が保有する国債残高は減少してきたが、この1年でトレンドが変わった。