職場
(画像=PIXTA)

地域材料・地元業者を活用したコワーキングスペースで起業家・クリエイターをサポート

ZoomUP!新型店
(画像=近代セールス)

静岡県のJR沼津駅北口から徒歩3分のところにある3階建てビル。ここが沼津信用金庫が2020年7月に開業した、「ぬましんCOMPASS(コンパス)」である。

1階にはIT企業がオフィスを構えており、3階には沼津工業高等専門学校(沼津高専)のサテライトオフィス「N―com」が入居している。そして2階にはシェアオフィス「TENTOぬまづ」を設置。様々な起業家・クリエイターが集う。

ぬましんCOMPASSは、従来の金融機関の店舗では見られなかった、新ビジネスの創造拠点なのだ。

このぬましんCOMPASSがあるビルは、もとは沼津信用金庫駅北支店が入居していたが、同店舗の移転に伴い空きビルになっていた。そのような支店跡地をコワーキングスペース&シェアオフィスとした理由を、沼津信用金庫地域創生部の武田守晃部長は次のように話す。

「リニューアルにあたっては内閣官房地域活性化伝道師として活躍される飯倉清太氏(NPOサプライズ代表理事)の協力を得て、地域活性化に取り組む施設としました。それにより沼津市が打ち出したITオフィス等進出事業費補助金に該当する企業の入居募集をする官民連携プロジェクトとして、市外からIT企業の誘致をすることができたのです」

地元の間伐材を使いオフィスを作る