決算書
(画像=PIXTA)

本連載では、各回ごとに特定の業種を取り上げ、決算書を見ていきます。また、特定の業種の中でいくつか異なる企業の決算書を取り上げ、複数の決算書を見比べることで、特徴を分析していきます。

なぜ、複数の決算書を見比べるのでしょうか。それは「比べることで初めて、その企業の特徴を知ることができる」からです。同じ業種であっても、取り扱う商品やサービス、取引先、商流、企業の沿革の違いが決算書に表れてきます。つまり、決算書を読めるようになることで、「企業の日々の事業活動が想像しやすくなる」ということです。

「決算書を読む」というと、細かな財務指標を覚えて、値を計算して、結果を分析して…ということを想像するかと思いますが、そのような精緻な分析をしなくとも、読み取れることは少なくありません。本連載を通して、決算書への苦手意識を少しでもなくし、決算書を「楽しみながら見る」ことができるようになってもらえるとうれしいです。

それぞれの業種の数字に特徴がある!