海外進出
(画像=PIXTA)

経営ビジョンとして「5年後のB/S」を決め経営改善に取り組む

前回、業歴20年の海運会社の事例を紹介した。改めてその決算書の概略は図表のとおりである。未収入金と役員貸付金が棄損資産だと考えれば、資産実態で見ると3億2000万円の債務超過先である。これを踏まえて、今回は事業再生の手順と、経営改善に向けて必要な考え方を紹介していきたい。

5年後に債務超過を解消することを目指す