クレジットカード
(画像=ZUU online編集部)

JCBカードWは、高還元率が魅力のクレジットカードだ。年会費は永年無料で、39歳以下しか申し込めないカードとなっている。

株式会社ZUUが2021年4月にクレジットカードの保有者500人に行った調査では、約7割の人がJCBカードに関して良い印象を回答しており、JCB Wは非常に好感度の高いカードであることがわかった。(実査機関:クロス・マーケティング)

この記事では、JCBカードWの評判や、メリット・デメリットなどについて解説する。

JCBカードWの基本スペックを確認

JCBカードWの基本情報は以下のとおりだ。

JCBカードW
年会費 永年無料
ブランド JCB
ポイント OkiDokiポイント
還元率 0.6%〜(ポイントの使用方法により異なる)
追加カード 家族カード無料・ETCカード無料
付帯保険 海外旅行(利用付帯)・海外ショッピング・紛失盗難
スマホ決済 Apple Pay・Google Pay
入会資格 18歳以上39歳以下で本人や配偶者に安定収入がある人。もしくは学生。(高校生を除く)
締め日・引き落とし日 毎月15日締め、翌月10日引き落とし

JCBカードWは、通常のJCBカードよりもポイント還元率が高いことが魅力だといわれている。JCBカードは、OkiDokiポイントが1000円につき1ポイント貯まるが、JCB カードWなら2倍の2ポイントになる。

1ポイントを円換算した場合の金額を以下の表にまとめた。使用方法によって異なるので、自分が使いやすいシチュエーションで、還元率を意識したうえでポイントを使用するのがおすすめだ。

カード利用料金の支払い 1ポイント=3円(還元率0.6%)
Amazonでの買い物に利用 1ポイント=3.5円(還元率0.7%)
スターバックスカードへチャージ 1ポイント=3.5〜4円(還元率0.7〜0.8%)
JCBギフトカードに交換 1050ポイント=5000円分(還元率0.95%)
5050ポイント=2万5000円分(還元率0.99%)
JCBプレモデジタルに交換 1ポイント=5円(還元率1.0%)
楽天ポイントに交換 1ポイント=4円(還元率0.8%)

JCBカードWの良い評判は?

JCBカードWについての良い評判の多くは、JCBのプロパーカードの中ではポイントが貯まりやすく優秀だという点だ。通常のJCBカードの2倍ポイントが貯まるので、還元率を重視している人にとってメリットと言えるだろう。

JCBプレモデジタルに交換することで、還元率が1.0%になるため、良い点として挙げている人が多い。Amazonやスターバックスをよく利用する人も、還元率が高くなるので喜ばれているようだ。

また、発行元がJCBということで、安心感を魅力に感じる人も多い。紛失時の対応もスピーディーでスムーズだったことをメリットとして挙げている人もいる。クレジットカードにセキュリティ面の充実を求める人には、おすすめだと言える。

以下がJCBカードWについての、主ないい評判である。

20男性アイコン

年会費の負担が全くないのはメリットだと思います。還元率も非常に高く、普通にショッピングをしているだけで多くのポイントを稼ぐことができます。(20代 男性)

20女性アイコン

若年層向けのカードのため、比較的審査が通りやすくおすすめです。(20代 女性)

30男性アイコン

カード決済時のショッピング保険や海外旅行保険も利用できてお得です。(30代 男性)

30女性アイコン

39歳以下しかカードを作ることができないのですが、いったん作ってしまえば39歳以降でも継続して利用することができてお得です。(30代 女性)

40男性アイコン

年会費が永年無料であることがメリットだと思います。無料でクレジットの機能を使えるので1枚はもっておいても損はないですね。(40代 男性)

JCBカードWのメリット

上述した良い評判を踏まえて、改めてJCBカード Wのメリットを解説していく。特に、プロパーカードとしてはポイントが貯めやすいという点を詳しく紹介する。

JCBカードWのメリット

メリット①:Amazonなら、1ポイントが3.5円分に

メリット②:スタバカードへ入金は2種類

メリット③:提携ショップならOkiDokiポイントが多くもらえる

Amazonなら、1ポイントが3.5円分に

JCBカードWポイント
引用:JCB公式HPより

基本的な特徴としてOkiDokiポイントの還元率を紹介したが、カード利用料金をポイントで支払う場合1ポイントは3円分にしかならない。

しかしAmazonで使う場合、3.5円分になる。しかもAmazonで使用する場合は、他の交換と異なり、MyJCBなどで申し込みをする必要がない。Amazonの登録クレジットカードをJCBカードWにするだけで、自動で「パートナーポイントプログラム」に登録される。これでAmazonの支払い方法を選択する際にOkiDokiポイントを選べるようになり、ポイントを使ってショッピングを楽しむことができる。

スタバカードへ入金は2種類

スタバカードへのチャージも、OkiDokiポイントの還元率が高い利用法の1つである。方法は2種類あり、保有ポイントや交換したいポイント数によって選ぶ必要がある。

1つ目の方法が、スタバカードへの直接チャージだ。この場合、1ポイント=4円で還元されるため、非常にお得だと言える。ただし200ポイント以上のチャージが必要になることが注意点で、所持ポイントが200ポイント未満の場合は利用できない。200ポイント以上交換するなら、還元率も高く手間もかからないのでおすすめの方法だ。

2つ目の方法が、MyJCBクーポンで交換する方法である。この場合、1ポイント=3.5円と少し還元率が下がってしまうが、その代わり保有ポイントが200ポイント未満でも1ポイントから交換が可能だ。少しでもチャージしたいと考えているなら、こちらの方法もおすすめと言えるだろう。

提携ショップならOkiDokiポイントが多くもらえる

JCBカードWポイント
引用:JCB公式HPより

Amazonやスターバックス以外にも、百貨店の高島屋や東武やコンビニのセブンイレブン、ドラッグストアのウェルシアやハッピードラッグなど、提携ショップでJCBカードWを使うと、提携ショップ外での買い物よりもお得にポイントを貯めることができる。

ウェルシアやハッピードラッグはポイント2倍、高島屋やセブンイレブンはポイント3倍、スターバックスならポイント10倍なので、よく行く人はぜひ作っておきたいクレジットカードだ。

OkiDokiランド

OkiDokiランド経由のECサイトでの購入でポイントアップ

OkiDokiランドとは、JCB運営のポイント優待サイトである。こちらを経由して楽天市場やAmazonを利用することで、OkiDokiポイントをさらに効率的に貯めることができる。

さまざまなECショップが加盟しており、インターネットでショッピングする機会が多い人は、こちらを通して買い物をするとよいだろう。OkiDokiランド内でも定期的にキャンペーンが行われているため、期間限定のクーポンを使ってさらにお得に買い物ができるというメリットもある。

JCB発行カードでセキュリティ面も安心

ポイント還元だけを見ると、他の無料クレジットカードでよりメリットが多いものもある。そのような中でJCBカードWの特徴はなんといっても、JCBが発行するクレジットカードだという点だ。万が一、身に覚えのない請求があった場合でも、調査して取り消してもらえる、紛失や盗難にあったときは60日前まで遡って損害額の補償をしてもらえるといった安心感がある。この安心感は、無料とはいえどもJCB発行のプロパーカードであるメリットだと言えるだろう。

女性ならJCBカードWplusLがおすすめ

JCBカードW+L
引用:JCB公式HPより

JCBカードWには、基本性能はそのままで女性に特におすすめな特典がついている「JCBカードWplus L」というカードもある

このカードの1つ目の特典は、比較的安い保険料で女性疾病保険に加入できることだ。保険料は、年齢によって290〜710円となる。加入することで、入院日額3000円(女性特定疾病+3000円)、手術保険金3万円(女性特定疾病+1万円)が保障される。

2つ目は、毎月旅行券や映画鑑賞券のプレゼントや、ネイルサロンやホテルなどの優待券がもらえることだ。懸賞タイプと、誰でも割引してもらえるタイプがあるので、しっかりとチェックしておこう。

18歳以上39歳以下の女性なら申し込めるので、条件に当てはまっていればこちらを選んでもよいだろう。

  JCBW JCB W
カード名 JCBカードW plusL JCBカードW
年会費 無料 無料
還元率 1.00%~10.0% 1.00%~10.0%
ポイント種類 OkiDokiポイント OkiDokiポイント
電子マネー ApplePay・GooglePay ApplePay・GooglePay
女性向け特典 ・毎月10.30日は「LINDAの日」
・“キレイ”をサポートする「LINDAリーグ」
・女性のための保険サポート
-
キャンペーン 新規入会&MyJCBアプリにログインのうえ、
Amazon.co.jp利用でOki Dokiポイントが最大30倍!
注目ポイント ・いつでも還元率がJCB一般カードの2倍
・スターバックスなど特約店でポイントが最大10倍
申し込み条件 18~39歳
※39歳までのご入会で40歳以降も無料でご利用可能!
  JCBW JCB W
カード名 JCBカードW plusL JCBカードW
年会費 無料 無料
還元率 1.00%~10.0% 1.00%~10.0%
ポイント種類 OkiDokiポイント OkiDokiポイント
電子マネー ApplePay・GooglePay ApplePay・GooglePay
女性向け特典 ・毎月10.30日は
「LINDAの日」
・“キレイ”をサポートする
「LINDAリーグ」
・女性のための保険サポート
-
キャンペーン 新規入会&MyJCBアプリにログインのうえ、
Amazon.co.jp利用でOki Dokiポイントが最大30倍!
注目ポイント ・いつでも還元率がJCB一般カードの2倍
・スターバックスなど特約店でポイントが最大10倍
申し込み条件 18~39歳
※39歳までのご入会で40歳以降も無料でご利用可能!

現在の入会キャンペーンは?(2021年7月時点)

JCBカードWキャンペーン
引用:JCB公式HPより

JCBカードWでは、2021年7月現在、以下のキャンペーンを実施している。

Amazonでのショッピング利用でポイント30倍

新規入会でMyJCBアプリにログインして、Amazonでカードを利用すると、OkiDokiポイントが30倍貯まる。2021年9月30日発行分までが対象で、対象利用金額の上限は5万円までなので、注意しておこう。

JCBカードWの悪い評判は?

他の無料クレジットカードと比較して、還元率がそれほど高いわけではないことや、付帯サービスがほぼないに等しい点が、デメリットとして挙げられていることが多い。

プロパーカードの中では高還元率という点をメリットと捉えるのか、プロパーカードでなくとも、より還元率が高いものを選びたいのかによって、JCBカードWに魅力を感じるのかどうかが変わってくるようだ。

その他の主な悪い評判は、以下の通りである。

30男性アイコン

ポイント交換先がnanaco以外にすると、還元率が落ちてしまうのが玉に瑕。個人的にはTポイントへ交換できなくなったのも不便です。(30代 男性)

50男性アイコン

カード会社をJCBしか選ぶ事が出来ないのが残念に思います。(50代 男性)

JCBカードWのデメリット

JCBカードWのデメリットとして挙げられているのは、以下の通りである。

JCBカードWのデメリット

デメリット①:1000円ごとにポイントがつくので、端数がもったいない

デメリット②:審査が厳しいという声も

デメリット③:ポイントが使い方によって変動する

1000円ごとにポイントがつくので、端数がもったいない

JCBカードWは、1000円につき2ポイントが付与される。1000円以下の買い物でも、最終的に合算された請求額の1000円ごとにポイントがつくシステムなのでその点は安心だが、100円につきポイントが加算されるようなカードに比べると、端数が発生しやすくなっているのがデメリットだ。

審査が厳しいという声も

クチコミによると、無料カードにもかかわらず審査に落ちる人もいるようだ。基本的にクレジットカードは年会費無料のものであれば、主婦など収入が少ない人でも審査に通りやすく、ゴールドカードやプラチナカードなどの年会費の高いカードになればなるほど審査に通りにくい傾向がある。

そのような中で、JCBカードWは、これまで無料のクレジットカードで審査に落ちたことがない人でも審査に落ちてしまったというクチコミがあるように、審査が厳しい可能性もある。特に、収入の少ない人などは念頭に置いておくとよいだろう。

ポイントが使い方によって変動する

JCBカードWの特徴のところで触れたように、ポイントの使い方によって還元率が変わる。どんな状況でも1ポイント=1円というポイントと比べて、計算が複雑になるためデメリットに感じる人もいるだろう。しかし、しっかり計算してよりお得な使い方を選べる人にとっては、メリットにもなり得るので、自分の使い方に向いているのかどうかを前もって考えておくべきだろう。

JCBカードWでお得にポイントを貯めよう

この記事では、無料で持てるJCBのプロパーカードとして人気のあるJCBカードWを紹介した。

プロパーカードの安心感に魅力を感じる人や、少しでもポイントをお得に貯めたい人、なるべく無料でクレジットカードを持ちたい人にとってメリットが大きいカードなので、クレジットカードを検討している人は選択肢の一つに加えてみてはいかがだろうか。

調査概要

実査機関 株式会社クロス・マーケティング
 調査目的  クレジットカード保有者への満足度に関する調査
 調査対象  クレジットカードの利用または保持している方
 調査方法  インターネットリサーチ
 調査対象者数  500名
 調査実施期間  2021年4月
 調査対象地域  日本国内
 母集団  クレジットカードの利用または保持している、20歳~69歳の男女500名