正解のない世界
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《ケース3》(バランス型含む)国内資産ファンドの購入経験があり初めて海外資産ファンドを購入するお客様

周知性の高いインデックスを投資対象とすることを好むお客様や、組入銘柄について日頃慣れ親しんだ企業名がある国内株式ファンドに親しみを持つお客様は多いでしょう。

しかし、海外の金融マーケットは国内よりも遥かに大きな市場規模です。取引金額の大きさや銘柄の種類だけでなく市場参加者も桁違いに多く、多様な金融制度も存在します。債券利回りの高さ、株式市場の力強さ、新興国の成長率も国内のそれと比較して高く、魅力が大きいといえるでしょう。

一方、国内は、GDP比250%以上の国債発行額からもマイナス金利から抜け出すことは容易ではないと思われる債券市場であり、人口だけでなく生産年齢人口も減少ベクトルを指す労働力市場ともいえ、増税の一途を辿る内国税率という印象がぬぐえません。

世界第3位のGDPを誇る国内経済は常に海外投資家からも注目される金融マーケットといえますが、資産形成においてボーダレスな金融マーケットを投資対象先として興味関心を持つことは、投資家や資産形成の経験を重ねたお客様にとって自然な流れでしょう。

海外資産ならではの価格変動を注意喚起する