相続税評価額
(画像=PIXTA)

遺言執行者からの相続預金の払戻依頼時に準備いただく書類と注意点は?

遺言書が遺されているケースにおいて、「遺言執行者」がいる場合といない場合では、相続預金の払戻し手続きは大きく変わってきます。

遺言執行者は遺言書の執行手続きにおいて大きな権限を有しています。相続人が複数人いる場合、書類への署名押印などが煩雑になりがちですが、遺言執行者がいれば、遺言執行者のみで手続きを進めることが可能になります。

なお、遺言執行者が相続預金の払戻しを行う場合には、遺言執行者名義の預金口座への入金を求めることが少なくありません。そのときには、遺言の内容に従って、遺言執行者の預金口座から各相続人・受遺者の預金口座に支払われます。

遺言執行者を定める方法は大きく2つあります。

①「遺言書による指定」の場合の確認事項