接客
(画像=PIXTA)

③地域活性化に対する支援に着目した会話の進め方

切り出しトーク
さらなる活性化施策につなげるためご意見をお聞かせいただけませんか?

地域活性化に関する事項は、2013年の銀行法行規則改正時に、ディスクロージャー誌の記載項目として追加されました。実務上では、その前後の時期に内部に地域支援部門を手当てし、対応を本格化させた金融機関が非常に多くみられます。

よって有り体にいえば、どこの金融機関でも「支援・協力しているのが普通」「やっていて当然」な実情がみられます。ゆえに、実施内容をアピールすれば差別化が図れる段階はとうに過ぎ、「やっていない=マイナス評価」段階にあると理解願います。こうした概況の下では、お客様に対し、謙虚に実施事項を説明して事実を浸透させる姿勢が肝要です。

実のところ、「どの活動を地域活性化策として位置づけるか」という「定義」は、金融機関によって相当に異なります。それをあえてごく大きく括れば、以下が共通するようです。

Ⓐ経営者団体・後継者団体の設立や運営

Ⓑセミナー・講演会・研修会の主催・共催・後援やそれらへの講 師派遣

Ⓒ自治体・大学等との(包括的)連携協定の締結

このほか、海外を含む視察や他地域との交流・商店街の活性化・交流人口の増進なども、全国各地で幅広くみられます。

支援実績を整理したうえでお客様へ説明する