投信の説明力をアップさせるポイント23【9】マーケットに関する説明をいまどのように行えばいいか?
(画像=CORA/PIXTA)

投信の説明では、マーケットに関する説明も欠かせない。どんな情報をどう収集し、どう伝えるかについて、お客様に伝えたい各株式市場のトピックと合わせ紹介する。

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マーケットへの理解を深めてもらうための説明方法
IMF資料でマクロの動きを伝えその後に地域・国別の動きを示す

お客様にマーケットの動きについて説明する際、世界全体の動きを示すものとしておすすめしたいのが、IMF(国際通貨基金)が四半期毎に発表している「世界経済見通し」だ。

世界全体の動きを伝える際には、運用会社のレポートを使用しているという方も少なくないだろう。ただ私見だが、運用会社によってはやや楽観傾向への偏りを感じることもある。その点、IMFの見通しは、世界経済に与える影響が大きく、客観性の点で優れているため、筆者はこちらを優先して使うようにしている。