株式会社GRIP
(画像=株式会社ユニコーン)

目次

  1. 株式会社GRIPとは
  2. GRIPが向き合う社会課題
  3. 提供しているサービス
    1. 解決策としての「エンターテイメントコマース」
    2. GRIP社が運営する『クレーンゲーム トーキョー』
    3. 『クレーンゲーム トーキョー』の遊び方
  4. 競争優位性
    1. 多種多様な商品と品揃え
    2. 高い海外売上比率
    3. 各地の自治体と連携した販売戦略
  5. 成長ストーリー
    1. エンターテイメントコマースのターゲット市場
    2. システムの受託開発
    3. 実施予定の施策
    4. 事業計画
  6. 海外ではリターン900%も! 株式投資型クラウドファンディングの魅力
  7. 投資家には税制優遇もあり

大きなリターンが期待できる「未上場株」に投資できる機会は、これまで機関投資家やプライベートバンクを通じて大きなロット(最低1億円以上など)を動かせる超富裕層に限定されていました。しかし近年、株式投資型クラウドファンディングの普及によって、未上場株への投資は、一般の個人投資家にも身近な存在になってきました。

海外ではリターン900%の事例もある株式投資型クラウドファンディング。今回は、株式投資型クラウドファンディングで資金調達に挑み、2025年度のIPO(株式上場)を目指すスタートアップ企業「株式会社GRIP」(代表・室井亘)を紹介します。

※本案件の募集開始は7月28日(水)18時からです。

株式会社GRIPとは

株式会社GRIPは、エンターテイメントコマースサービス運営およびアプリシステム開発を行う会社です。「私たちは、ゲームを使った遊べるEC、エンターテイメントコマースで全く新しい買い物体験を世界に提供し、素晴らしい日本製品の販売に貢献する」をミッションステートメントに、2018年にオンラインクレーンゲーム会社出身のメンバー3人で創業しました。現在は国内8名、海外2名の合計10名で運営しています。

GRIP社の長期ビジョンは、全く新しい買い物体験ができる「エンターテイメントコマース」を世界中の人たちに提供することです。世界中の商品がいつでもどこでも簡単に購入できる現在、自分のいる国では売っていない商品を見つける楽しさや、手に入れるまでのワクワク感ドキドキ感といった「エンターテイメント性」を提供できるECサービスはありません。そこで、オンラインクレーンゲームとECを融合させたエンターテイメントコマースで、世界中の人に新しい買い物体験を届けたいと考えています。

当社は2019年9月よりエンターテイメントコマースサービスを運営してきました。現在14カ国累計25万人のユーザーに向けて1,500種類の商品を提供しています。サービスのリリース後は各国の登録数・購入率・顧客単価が順調に推移しており、提供地域において、エンターテイメントコマースがユーザーに受け入れられていると手応えを強く感じています。

GRIP社は、2024年度に売上25億円を達成し、翌2025年度には株式上場(IPO)を目指しています。上場後は、ゲームマシンの設置、景品保管・出荷といった運用拠点(サービスセンター)を海外の主要エリアに構築し、提供商品の現地調達と現地発送を行い、コスト削減と配送スピードの向上を図ります。そして10年以内には、エンターテイメントコマースを世界中の人たちに提供し、アマゾンやeBayのようなコマースサービスのひとつとして利用され定着することを目指します。

<主な受賞・入賞歴>
・「世界を変える起業家」ビジコンinさいたま2020
(公財)さいたま市産業創造財団/さいたま市主催
2021年3月開催、ファイナリスト10社に選出

・Marui Co-Creation Pitch 2021
丸井グループおよびサムライインキュベート主催
2021年2月開催、ファイナリスト10社に選出
※当社のエンターテイメントコマース事業は、中小企業庁及び独立行政法人中小企業基盤整備機構が実施する「ものづくり補助金」(令和3年度第6次)の対象事業に採択されました。「ものづくり補助金」(※1)とは、企業の革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。

(※1)ものづくり補助金総合サイト

GRIPが向き合う社会課題

「一般社団法人日本動画協会 アニメ産業レポート2020 サマリー」(※2)によると、日本のアニメ産業の海外市場は、2014年頃から大きく伸びており、ここ7年で4倍以上になっています。日本のアニメは、海外で高く評価されていると言えます。

(※2)一般社団法人日本動画協会 アニメ産業レポート2020 サマリー P.3

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しかし、「日本のアニメグッズやカワイイ雑貨を買いたい」と思っている日本ファンの外国人が、ドキドキワクワク遊びながら買物を楽しめるECサービスはありません。

また、商品を販売したい国内の販売会社は「自社ECサイトではなかなか売れない」「アマゾンやeBayでは競争が激しい」「海外配送やユーザー対応の手間がかかる」「集客・販売・配送が大変」という課題を抱えています。

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提供しているサービス

解決策としての「エンターテイメントコマース」

GRIP社は「エンターテインメントコマース」でこれらの課題を解決します。「エンターテインメントコマース」とは、スマートフォンアプリからオンライン経由で実際のクレーンゲーム機を遠隔操作し、ユーザーが選んだ商品を獲得できる買い物サービス(販売手法)です。

獲得景品は、自宅まで宅配便もしくは国際郵便で届きます。誰でも楽しめるクレーンゲームで好きな商品を獲得できる楽しさや「すぐに獲得できるかもしれない」「獲得するまで止めたくない」といったユーザー心理に訴えかけ、ユーザー満足度の向上と商品購入を促進し、購入率・顧客単価・リピート率を向上させることができます。エンターテイメントコマースは国内・海外のEC利用者と、商品を販売したい国内の販売会社の双方にメリットがあります。

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「オンラインクレームゲーム」は、スマートフォンアプリで、いつでもどこからでもゲームセンターで遊ぶようにクレーンゲームが楽しむことができます。近年、利用者が急増し、大手ゲーム会社や上場会社なども参入しており、年々市場が伸びています。GRIP社の調べによると、国内のオンラインクレームゲームの市場規模は約250億円となっています。

GRIP社は、そのオンラインクレーンゲームとコマースを組み合わせることによって、アニメグッズやカワイイ雑貨、地域の特産品などのバラエティ豊かな日本の商品の販売促進に貢献し、EC利用者と国内の販売会社をマッチングできるサービスを提供します。

GRIP社が運営する『クレーンゲーム トーキョー』

具体的には『クレーンゲーム トーキョー』というサービスを運営しています。提供方法はスマートフォンアプリ(iOSとAndroid)で、提供国は日本、台湾、香港、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、フィリピン、インドネシア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インドの合計14カ国です。

累計ダウンロード数は25万を超えており、提供言語は日本語、英語、中国語(繁体字)です。提供商品は約1,500種類あり、毎日新しい商品が追加されます。プロモーション手法はアプリストア内広告、Youtuber広告などです。主な実績は下記画像をご覧下さい。

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『クレーンゲーム トーキョー』の遊び方

ここからは『クレーンゲーム トーキョー』の遊び方を解説します。まず、スマートフォンアプリをダウンロードし、画面を見ながらクレーンゲームをプレイします。GRIP社の倉庫には100台のクレーンゲームが並んでおり、オンライン経由で、アプリから遠隔操作します。100台すべてが埋まっている(他のユーザーが遊んでいる)ときは操作できませんが、ゲームセンターと同じように、他のユーザーが遊んでいる様子をギャラリーとして見ることもできます。

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獲得した景品は、ユーザーのもとに無料配送されます。配送に関しては、GRIP社が配送するパターンと、賞味期限や配送方法を考慮して食品など一部の景品を販売会社より直送するパターンがあります。もちろん海外ユーザーでも配送可能です。

販売会社より直送することによって、鮮度の良い商品を素早くユーザーに届けることができます。また、販売会社にとってユーザーは見込顧客であり、景品配送の際に商品カタログなどを同梱することで、自社商品を直接購入してくれるリピーターの獲得に繋げることができます。

競争優位性

多種多様な商品と品揃え

『クレーンゲーム トーキョー』の景品には、アニメグッズ以外に菓子、食品、雑貨、コスメなど、国内外で人気の商品を1,500種類以上取り揃えています。豊富な商品ラインナップとユーザーのニーズを読みとるスキル、豊富な商品の調達ルートがあることが他社と比べた競争優位性になっています。

また、全国のおいしい特産品がクレーンゲームで取れる『全国うまいものキャッチャープロジェクト』を埼玉県、福島県からスタートします。今後は各地の自治体と提携し、全国の地域産品のPRと販売を行っていきます。

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高い海外売上比率

『クレーンゲーム トーキョー』は当初、台湾と香港にてサービスを開始し、遅れて日本市場に参入しています。したがって、競合他社に比べて、海外売上比率が約45%と非常に高くなっています。海外のオンラインクレーンゲーム市場は、一部の日本企業が進出しているものの、現地のオンラインクレーンゲーム会社はほとんど存在せず、まだまだブルーオーシャンです(GRIP社の見解)ので、海外市場に強いことは大きな競争優位性です。

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各地の自治体と連携した販売戦略

前述のように、各地の自治体との連携により、全国の特産品を景品として取り扱う予定です。日本には、まだあまり知られていない特産品がたくさん存在します。それら名品を国内外のユーザーに知ってもらい、獲得し食べていただくことで、特産品やその地域のファン(リピーター)になってもらいたいと考えています。ユーザーの満足度を高めつつ、地域振興・地方活性化に貢献していきます。

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具体的には、全国のおいしい特産品がクレーンゲームで取れる『全国うまいものキャッチャープロジェクト』を埼玉県、福島県からスタートします。2021年7月には、埼玉県さいたま市の清水市長、福島県会津若松市の室井市長にも『クレーンゲーム トーキョー』のデモプレイをしていただきました。

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成長ストーリー

エンターテイメントコマースのターゲット市場

国内のオンラインクレーンゲーム市場は約250億円です(GRIP社調べ)。今後は台湾、香港やアメリカ、さらにクレーンゲームが人気のASEAN各国向けの越境EC市場(台湾・香港・アメリカ・ASEAN合計で約1兆円市場)(※3)にて売上を伸ばし、サービスを定着させていきます。

(※3)「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」より株式会社GRIPにて推計

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※上記画像における「1兆円」は、全ての越境ECに関する数字です

システムの受託開発

GRIP社は、オンラインクレームゲームのシステムの受託開発(ソフトウェアの提供)も行っています。既に、オンラインクレームゲームに新規参入した大手企業(契約の関係上、会社名は非公開)からの受託実績があります。今後も営業を強化していきます。

実施予定の施策

今後は、以下のような施策を実施予定です。そして、売上・購入率・顧客単価の向上を進めます(下記は予定であり、確定事項ではありません)。

・システムの更新:ソフトウェアおよびハードを改修することによって、海外ユーザーからのアクセスに対するクレーンゲーム画面の画質や操作感を業界最高水準の品質まで引き上げます。

・人員の採用:魅力的な景品を揃えるためのリサーチ、営業、契約を行うバイヤーを新規採用します。また現在は、システム開発を外注しているため、自社のシステムエンジニアを採用します。

・拠点の拡大:2023年9月までに、クレーンゲーム機を最大500台(当初200台)設置できる倉庫に移転します。また、海外には2箇所(アメリカと東南アジア)に物流拠点を開設します。

・プロモーション:2021年9月以降、国内とアメリカにおいてGoogle UACおよびApple Search Adsといった各アプリストア内の広告を利用します。また各国のアプリストア内の特定キーワードの検索結果における上位表示を狙うため、ASOを実施します。

・5Gへの対応:オンラインクレーンゲームは遠隔操作を行うことになるため、操作におけるタイムラグがユーザー満足度に影響を与えます。通信速度が向上する5Gの普及は当社にとって追い風です。

事業計画

2019年9月のサービス開始後、約2年にわたりサービスを運営し、順当に売上と会員数を伸ばしてきています。2021年後半より、上記の施策を実行し、売上・購入率・顧客単価をさらに向上させていきます。2024年度には売上25億円・営業利益約6億円を達成し、翌2025年度の株式上場(IPO)を目指します。

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海外ではリターン900%も! 株式投資型クラウドファンディングの魅力

株式型クラウドファンディング
(画像=株式会社ユニコーン)

株式投資型クラウドファンディングは、インターネットを通じて、少額から未上場の新規・成長企業に投資することができる仕組みです。投資家は、ひとつの会社が発行する株式につき年間50万円まで投資が可能で、投資した企業がIPO(新規上場)やM&A(合併・買収)した場合にリターンを得ることができます。

融資型や購入型などの種類があるクラウドファンディングの中で、株式投資型が特徴的なのは、非常に大きなリターンを得られる可能性があることです。

IPO投資も大きなリターンを狙える投資法として知られていますが、株式投資型クラウドファンディングは、それ以上の可能性を秘めています。株式投資型クラウドファンディングの先進国であるイギリスでは、リターンが900%(※4)となった事例もあります。

(※4)「英国の株式投資型クラウドファンディングー拡大の背景にある政府・業者の取り組みー」野村資本市場研究所

投資家には税制優遇もあり

本プロジェクトが成立した場合、エンジェル税制優遇措置A及びBの適用が予定されています。エンジェル税制優遇措置Aは、ベンチャー企業への投資額から2,000円を引いた額を、その年の総所得金額から控除できるというものです。控除対象となる投資額の上限は、総所得金額×40%と800万円のいずれか低い方となっております。エンジェル税制優遇措置Bは、ベンチャー企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できるというものです。なお控除対象となる投資額の上限はありません。

ゲームで遊びながら楽しく買い物ができる『エンターテイメントコマース』で世界中の人たちに日本の商品を届けるスタートアップ企業にIPO前投資をしてみてはいかがでしょうか。

※株式会社ユニコーンの概要
代表取締役 最高経営責任者 兼 最高執行責任者 安田次郎
東京都新宿区新宿4‐3‐17 FORECAST 新宿SOUTH3F
第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長(金商)第3110号
加入協会 日本証券業協会
※株式投資型クラウドファンディングに関する留意事項
株式投資型クラウドファンディング業務により取り扱われる有価証券は、金融商品取引所の上場有価証券等ではなく、非上場の株式であるため、取引の参考となる気配や相場は存在しません。そのため、換金性が著しく乏しく、売却したい時に売却ができない可能性や売却価格が希望する価格よりも大幅に低下する可能性があります。また、発行会社の業績または財産の状況に変化が生じた場合、当該株式の価値が消失する等、その価値が大きく失われるおそれがあります。