指示
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融資を行うには、担当者が稟議書を作成して支店長や本部が決裁するという手続きを踏む。その中で「通らない」稟議書によく見られる傾向を挙げ、ポイントを解説しよう。

融資稟議書は、担当者が決裁権限者に「融資したい」と思わせるための「プレゼン資料」といえる。

そこに記載すべき内容は、①どうして資金が必要なのか(資金使途)、②どのように返済するのか(返済財源・返済原資)、③計画どおりに進まなければどう対処するのか(保全・会社および経営者の資産)、④なぜ自行庫が融資しなければならないのか(他行庫とのバランス)──など。いずれも、決裁権限者の疑問を解消し、「融資したい」と思ってもらうための情報だ。

だが本来なら通る案件でも、担当者が記入する情報の不足や書き方が原因で、融資を認められないケースがある。よくあるのは次の3パターンだ。

近代セールス
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①自信のない稟議書を書く