後継者の有無や資産背景など、経営者の定性情報も稟議では重要な要素となる。どんな定性情報を確認して稟議書に反映させればよいか解説する。 

ここまでは取引先の財務情報やステークホルダーとの取引条件など、主に定量情報をどのようにして稟議書に反映させるか説明してきた。ここからは経営者の資産背景や家族構成、経営者の事業に対する想いなど、定性情報が融資案件にどんな影響を及ぼすか、それを稟議書にどう記載していくとよいか解説していこう。

決裁者が取引先を理解するのに役立つ