退職金の手続きに来たお客様への声かけ① 

声かけ4 長い間お疲れ様でした今後はどのように過ごされる予定ですか?

定年退職したお客様には、まず労(ねぎら)いの言葉をかけよう。大卒であれば38年間働いて定年を迎えた社会人の大先輩である。「長い間お疲れ様でした」という言葉で、お客様に対する敬意を示そう。多くのお客様は「ありがとう」と答えてくれるはずだ。

まずはお客様の話を聞く

次に「〇〇様は、デパートの外商をされていたんですよね。大変なことも多かったのではないですか」などと現役時代の話を聞こう。お客様は自分の苦労話などを若い担当者に聞いてもらい、「よく頑張ってこられましたね。ご立派です」と声をかけてもらえれば、とても良い気持ちになる。

このタイミングで担当者は「今後はどのように過ごされるおつもりですか」と聞こう。「65歳までは継続雇用で働くことが決まっている」「今まで勤めていた会社の取引先から誘われたので、そこで働くことになっている」といった答えが考えられる。

このように聞いてお客様が60歳以降も働くつもりだと分かれば、「それでしたら、公的年金はいつ頃から受給するおつもりですか」などと話を展開するとよい。

POINT

お客様の話を聞いたうえで60歳以降の予定を聞き年金の情報提供へ

退職金の手続きに来たお客様への声かけ②