「JCBカードを有効活用したい」「お得にポイントを使いこなしたい」と、考える人もいるだろう。JCBのOki Dokiポイントは1000円ごとに1ポイントだが、使い方次第で還元率を上げられる。まだカードに使い慣れていなければ、この記事を参考にするとよいだろう。

今回はJCBカードをお得に使いたい人のために、Oki Dokiポイントの仕組みや活用法を解説する。この記事を読めば、クレジットカードの効果的な使い方を学び実践できるだろう。

JCBのOki Dokiポイントとは?

okidoki,おすすめ
(画像=PIXTA)

まずはJCBのOki Dokiポイントの特徴を解説する。1000円ごとに1ポイントというルールをはじめ、基本的な仕組みを学んでいく。ポイントの確認や対象の支払方法も忘れないようにするとよいだろう。

Oki Dokiポイントの基本的な仕組み

Oki Dokiポイントは加算時期や有効期限が条件に左右される。加算時期は支払方法によって以下の表のように違うのだ。

支払方法 加算月
ショッピング1回払い 支払月
ショッピング2回払い 支払月に2回に分けて
ボーナス1回払い 支払月(8月か1月)
ショッピングリボ・分割払い 初回支払月
ショッピングスキップ払い 当初のショッピング1回払いの支払月

有効期限は獲得月から2~5年間で、カードの種類により以下のように変わる。

種類 有効期限
一般 2年間
ゴールド 3年間
JCBゴールド・ザ・プレミアプラチナ
JCBザ・クラス
5年間

カードの種類や支払方法に応じて、ポイントを管理するとよいだろう。

1000円ごとにOki Dokiポイントがたまる

Oki Dokiポイントは通常時、1000円ごとに1ポイントである。毎月の利用額の合計が月末に集計され、1000円単位でポイントが決まる仕組みだ。

たまったポイントは「Oki Dokiポイントプログラム」に使える。好きな商品を選びポイントで交換できるので、自身へのご褒美に役立てられるだろう。

ネットショップ「Oki Dokiランド」でJCBカードを使えば、条件次第ではポイントが最大20倍になる。1000円ごとが基本ながら、使い方次第で目標に大きく近づける可能性があるのだ。

対象外になる支払いもある

Oki Dokiポイントは、JCBカード関連の支払いならすべて加算されるわけではない。以下の場合は対象外だからだ。

  • 年会費
  • ショッピングリボ・分割・スキップ払い手数料
  • キャッシング1回払い(E.GOやリボ払いも含む)
  • カード再発行手数料
  • キャッシングの遅延損害金
  • 募金
  • JCB LINDAデータ維持料
  • JCB E.GO月会費
  • モバイルSuicaやSMART ICOCA、モバイルPASMOなどのチャージ利用分

基本的にはキャッシングやリボ・スキップのような特殊な払い方をすると、ポイントがもらえない。手数料や募金・遅延損害金、チャージなどショッピングに直接関係のない分も対象外だ。ポイントの発生条件が限られているため、使い方に気をつけるとよいだろう。

ポイントの確認はMy JCBで可能

My JCBではこれまでのポイント残高をたしかめられる。商品との交換を考えているときは、こちらにアクセスすればよい。専用のIDとパスワードを入力するだけでログインが可能だ。

ほかにもJCBが送るカード利用代金明細書にも、ポイントの獲得情報が示されている。明細書は月々のコストの把握にも重要だ。ポイントをチェックできるツールがふたつあるのは便利だろう。

Oki Dokiポイントのおすすめ交換先

Oki Dokiポイントを商品と交換できる場所は複数ある。Amazonで割引を受けられたり、共通ポイントやマイルに換えたりできる。プリペイドチャージや商品券への交換も便利だ。以下からはおすすめの交換先6つをチェックしていく。

Amazonでの割引

Amazonで利用すれば商品の割引に使える。Oki Dokiポイントを、現金の代わりに使いやすいからだ。

AmazonではOki Dokiポイントが1ポイント3.5円で、交換なしで直接使える。1000ポイントがたまっていれば、3500円分まで実費なしだ。充分にたまっていれば、Amazon特有のルールによる恩恵も受けやすい。

2021年2月15日商品発送分以降は、Oki Dokiランド経由でAmazonを利用した場合に、ポイント付与の新たな条件がついた。「Amazonデバイス」および「Amazon Fashion」以外の商品は、2021年7月31日までOki Dokiランドでのポイント対象外になる。

このように制約がつく場合もあるが、AmazonではJCBでためたポイントが使いやすい。

共通ポイントへ移行

共通ポイントへの移行もおすすめだ。これはOki Dokiから交換可能なポイントを意味する。JCBと提携している店舗で活用可能だ。代表的な交換先は以下のとおりで、レートも異なる。



交換先 Oki Dokiからの交換レート 最低交換ポイント
楽天ポイント 3ポイント 200ポイント
dポイント 4ポイント 200ポイント
nanacoポイント 5ポイント 200ポイント
ビックポイント 5ポイント 200ポイント
ジョーシンポイント 5ポイント 200ポイント

どれも交換レートが高いのが特徴だ。それぞれの店を利用するモチベーションにもつながるだろう。

マイルに移行

航空系マイルへの交換も可能である。交換レートは以下のとおりだ。


交換先 Oki Dokiからの交換レート 最低交換ポイント
JALマイレージバンク 3マイル 500ポイント
ANAマイレージクラブ 3マイル 500ポイント
ANA SKYコイン 3マイル 500ポイント
デルタ航空スカイマイル 3マイル 500ポイント

旅行が好きだったり仕事の出張が多かったりする場合も、Oki Dokiポイントが活躍するかもしれない。

キャッシュバック

ポイントを現金に換えるのもおすすめだ。交換レートが1ポイント3円なので、臨時収入として期待できる。

申込可能ポイントは1ポイントからだ。こうした手続きの場合、通常は「最低200ポイント」のようにノルマがある。しかしOki Dokiポイントにはノルマがないので、いつでも交換できるのだ。

プリペイドチャージ

Oki Dokiポイントはプリペイドチャージへの交換にも役に立つ。対象は「dカードプリペイド」だ。プリペイドカードとは、事前にチャージしたお金の分だけ好きに買い物できる。Suicaのショッピング版と考えてよいだろう。

交換レートは1ポイントにつき4dポイントと高めで、200ポイントから申請可能である。プリペイドカードの使用機会が多ければ、この方法を使ってみるとよいだろう。

商品券

JCBではギフトカードを展開しており、Oki Dokiからの交換先として有用だ。1枚1000円で、交換ポイントに応じて枚数が以下のように変わる。


交換ポイント 商品券
350 1000円分(Web限定)
650 2000円分(Web限定)
1050 5000円分
2050 1万円分
3050 1万5000円分
4050 2万円分
5050 2万5000円分
6050 3万分
7050 3万5000円分
8050 4万円分
9050 4万5000円分
10050 5万円分

希望の商品券に応じてポイントの目標を決めるとよいだろう。

おすすめしたくなるOki Dokiポイントのため方

Oki Dokiポイントを効率よくためるには、JCBが展開するサービスを有効活用するとよい。Oki Dokiランドの利用のほかJCB CARD Wを入手したり、メンバーランクを上げたりすることで、多くのポイントを手に入れやすくなる。以下からはおすすめのため方を4つあげていく。

Oki Dokiランド経由でショッピングをする

ネットショップの利用機会が多いなら、Oki Dokiランドを使ってみるとよいだろう。こちらはショップや商品に応じて、ポイントが2~20倍になる。

ちなみに20倍は支払額50円ごとに1ポイント獲得だ。おすすめは5倍以上で、200円ごとに1ポイントたまる。

加盟店もAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングなど有名なのが揃っている。JCBカードの入手をきっかけに、Oki Dokiランドを試してみるのも一考だろう。

JCB CARD Wならいつでもポイントが2倍

JCB CARD Wを入手すれば、いつでも2倍のポイントが手に入る。人生ではじめてのクレジットカードとしてもおすすめだ。ほかのJCB系より還元率が高いので、目標に到達するタイミングも早いかもしれない。

JCB CARD Wを使えば、通常時は500円ごとに1ポイントになる。18歳~39歳のみ申込可能だ。大人になってカードに憧れたときの選択肢になる。

JCB STAR MEMBERSのメンバーランクを上げる

JCB STAR MEMBERSは、JCBカードの年間利用額が一定以上の場合のみ提供してもらえるメンバーシップサービスだ。登録手続きは必要ない。ランクに応じてポイント獲得数が以下のように上がる。

メンバーランク名称 年間利用額(税込) ポイントの効果
スターβ 50万円以上 10%アップ
スターα 100万円以上 20%アップ
ロイヤルα 300万円以上 プラチナ/ゴールドカードのみ25%アップ

お金に余裕がある人は、ランクアップを意識するのもよいだろう。

JCB ORIGINAL SERIESでポイント還元率を上げる

JCB ORIGINAL SERIESでは利用ショップに応じて、ポイントが倍加する。代表例が以下のとおりだ。

店舗 ポイント
Amazon 3倍
ビックカメラ/ビックドラッグ 2倍
モスバーガー 2倍
セブン-イレブン 3倍
ウェルシア 2倍

多くの有名店でポイントアップサービスを使えるのが、ORIGINAL SERIESの特徴だ。ネットショップだけでなく、コンビニや薬局のような身近な場所も対象になっている。ポイントを多くためるうえで重要なメリットだ。

まとめ

Oki Dokiポイントは1000円ごとに1ポイントが基本だ。しかしサービスを有効活用することで、2倍~20倍までのポイントアップが見込める。

このような特典は、ネットショップやコンビニ、ファーストフード店など多くの場所で有効だ。自身が好きなお店が対象なら、買い物に対するモチベーションにもつながるだろう。

ポイントの使い道も商品への交換だけでなく、他社ポイントやマイル・現金などに換えられる。ライフスタイルに応じて柔軟に使えるのが、Oki Dokiポイントの大きな特徴だ。