疑問
(画像=PIXTA)

事務ミス防止の要諦となる事前準備のポイントをその工夫別に解説します。

1. 商品・サービスによっては詳細を分担して覚える

『バンクビジネス』より引用
(画像=『バンクビジネス』より引用)

当座預金や普通預金の無期限、親子リレー型住宅ローンの最長50年に代表されるように、取引期間が長期にわたる商品・サービスは少なくありません。それゆえに、取引開始後のお客様ニーズの変化や店舗統廃合などに伴い、当初想定していなかった事務対応にも向き合わざるを得なくなります。法令の見直しやシステム変更などからも、事務取扱方法は変わってきています。

このため担当者には対応に先立った実務知識の修得が避けられないものの、理屈のうえでは過去に修得済みの事項についてももれなく更新し続けなければ、陳腐化した古い内容に気付かずに説明しかねません。一方で、現在金融機関で取り扱う商品・サービス数は膨大で、すべてを修得・更新し続けるのは物理的に不可能です。

例えば担当を事務取扱要領のページごとに割り振る