課題
(画像=PIXTA)

損益計算書は、取引先が1年間でどれくらい儲かったのか、またはどれくらい損をしたのかが分かる資料だ。会計期間内で積み重ねてきた取引先の業績を示している。

一方、貸借対照表は、決算日時点の資産と負債、純資産を示す資料だ。決算期末時点の資料なので、貸借対照表は決算日の前後でまったく異なった数値となっている可能性もある。

損益計算書は、取引先の成績表だ。金融機関の担当者は、取引先の経営実態を把握するにあたり、損益計算書の分析方法をマスターする必要がある。以下では損益計算書を分析にするにあたり押さえておきたいポイントと、主な分析方法を紹介しよう。

下から上に見ていき変動要因を確認