積み立て
(画像=PIXTA)

基本トーク⑬ 預金にはない分配金という仕組みに魅力を感じませんか

投資信託には「分配金」という仕組みがある。これは運用で得た収益をお客様に還元するもので、決算期に一定の利益が出ていれば分配金を支払うものや、「毎月分配型」と呼ばれる商品をはじめとして、定期的に分配金を支払う投資信託もある。普通預金や定期預金にはこのような仕組みはないため、お客様に「投資信託には分配金がある」とメリットを伝えるのも有効だ。

ただしすべての投資信託が分配金を支払う仕組みをもっているわけではなく、また分配型の投資信託でも運用状況によって分配金が減ったり、ゼロになったりする場合もあることに注意してもらおう。

また、分配金には普通分配金と特別分配金がある。普通分配金は運用によって得られた利益から支払われるため課税対象となるが、特別分配金は元本の一部をお客様に戻す形となるので課税対象にはならない。同じ「分配金」でも中身は異なるため、お客様に丁寧に説明することがポイントとなる。

資産形成という面では分配金は非効率