コロナ下の新常態に対応!「個人営業」推進ガイド
(画像=PIXTA)

積極トーク④5年前から運用していればこれだけ値上がり益が出ていたんですよ

運用に興味をもってはいるものの、実際の行動には踏み出せない――そんなお客様の背中を押すには、具体的な数字を見せるのが最も効果的だ。例えば、リスクを抑えるための4要素(長期投資、分散投資、ドルコスト平均法、複利運用)を活用するとどんな成果が得られたのか示すとよい。

特に、複利効果は分かりやすいのでお勧めだ。マンガのように、過去に投資していた場合の数字を例示しよう。資産運用の大切さという理念だけでなく、実績などの数字を知ればお客様も興味をもちやすい。

実際、米国の株式指数NYダウに為替ヘッジなしで投資している投資信託Aは、5年間で基準価額が1万円から1万9000円まで上昇している。資産価値が1・9倍になった計算だ。

また、日本株の指数である日経平均株価に投資している投資信託Bは、5年間で基準価額が1万9000円から3万4000円まで上昇している。資産価値は1・8倍だ。

米国債に投資する投資信託Cは、5年間で基準価額が1万1500円から1万3800円となり、同じく1・2倍になった計算だ。

こうした基準価額の増加率は、提案している資産の増加率に当てはめて説明できる。運用報告書などを活用して今回のトーク例を補足説明しよう。もちろん、これらは過去の実績で、今後の実績を保証するものではないが、1つの目安にはなる。

続けることの大切さを伝えよう