
(画像=PIXTA)
提案トーク4
値下がりしているときこそなぜ運用を始めたのか思い出してみましょう
景気の変動を受け、保有する投資信託の基準価額が大きく下がると、どんなお客様でも動揺し不安に思うものである。
こうした場合、購入したときの気持ちや目的を思い出してもらうことが最も効果的だ。そうすることで「中長期的な投資である」「短期的な値上がり・値下がりは気にしなくてよい」「購入資金はそもそも余裕資金だった」などをお客様自身に再度気付いてもらえるからだ。
ただし、担当者が唐突に「購入したときのことを思い出してほしい」と言ったところで効果は薄い。このようなケースでは、以下の手順でフォローを進めていくことが大切だ。