経済対策
(画像=PIXTA)

キケンな言動の例③
郵送・FAXなどで書類を誤送した・シュレッダーなどで書類を誤廃棄した…

こんなことしていませんか
若手融資担当者のBさんは、複数の取引先に対して、融資関係の書類の郵送やFAX送信を行う必要があった。自行の規定では、「郵送物の送付(内容物の封入や封印)やFAX送信は複数名で行うこと」とされていたが、上司も同僚も忙しそうにしていて声をかけにくかった。そこでBさんは自分の判断に任せて、1人で郵送物の送付やFAXの送信をした─。

金融機関の業務は常に個人(顧客)や自行庫の情報と関わっています。

そのため、取り扱う書類には、個人(顧客)や自行庫に関する何らかの情報が記載されています。したがって、どのような書類であっても取扱いに注意を要します。

そうした中で、日常業務において次のようなことをしていないでしょうか。

  • FAX送信を自分1人で行う行為
  • 郵便物の送付(内容物の封入と封印)を自分1人で行う行為
  • 廃棄(シュレッダー)する書類をゴミ箱に捨てずにそのまま直接1人で廃棄する行為
  • ゴミ箱の廃棄書類を自分1人でシュレッダーにかける行為
  • 書類等の保存期間(期限)を確認せずに廃棄する行為

このような行為は、別人に書類を送付してしまうことや、重要な書類や保存しておかなければならない書類を誤って廃棄してしまうことにつながります。また、知識がないことが災いして誤送信や誤送付、誤廃棄に至る場合もあります。

誤送信や誤廃棄による漏洩の損害は計り知れない