ESG
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ESGとの関連薄い商品も。金融庁は監督強化に乗り出す予定だ。

ESG関連ファンドの市場が拡大しているESGとは、環境問題などの社会的課題を解決するために、企業が取り組むべき、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の3つの観点のことを指す言葉だ。SDGsをはじめ、地球温暖化や人権問題などへの関心が高まっていることから、ESGに取り組む企業に投資するファンドへの注目が集まっている。

ESG関連ファンドを含む日本のサステナビリティファンドの運用資産残高は、2020年の後半から急拡大し、四半期ベースでみると21年9月末は前年同期で倍以上増えて約3兆円を超えた(図表)。

近代セールス
(画像=近代セールス)

中でもアセットマネジメントOneの「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)《未来の世界(ESG)》」は純資産総額1兆円を突破し、数多くある投資信託の中でも抜きん出ている(21年12月16日時点)。

実際に金融機関の預かり資産担当者に話を聞いても、ESG関連ファンドの人気が高いとの声が多い。それだけに運用会社はESG関連ファンドの新規設定を急ぐ。

ESGと謳いつつ関連の薄いファンドも